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初めてプリセプターになった看護師へ|知っておきたい3つの心得!

プリセプターになる看護師が知っておきたい3つの心得

初めてプリセプターになった看護師へ|知っておきたい3つの心得!

初めてプリセプターを任された看護師が知っておきたい3つの心得

 

私が初めてプリセプターをする時、一人前になったと認められたような嬉しさと、
本当に私で大丈夫だろうか…という不安がありました。

 

 

そして実際プリセプターをしてみて、人を指導するというのは思っていたより大変なことで、
プリセプティーとの関わり方、指導の仕方など悩むこともたくさんありましたが、
それ以上に私自身も学ぶことが多く、今思えばとても良い経験だったと思います。

 

 

プリセプターとプリセプティ

 

 

今回は、そんなプリセプターをした時に私が心がけていたことを紹介しようと思います。
これからプリセプターをされる方の参考になれば幸いです。

 

 

 

自分が新人看護師のときを思い出す

 

私がプリセプターになったとき、どういったことに困り、
躓いていたか思い出すために新人のときに書いていた日記を読み返しました。
また、新人のときに先輩にしてもらって嬉しかったこと、
助かったことを新人看護師にもできるよう心がけました。

 

 

私が新人看護師のとき、先輩にしてもらい助かったことは、
業務中に声をかけてもらえることでした。「大丈夫?」という簡単な声かけでも
“頼れる人がいる“というのは、とても心強く感じました。

 

 

また、仕事ができなくて帰りが遅くなった時、
ロッカーに「お疲れ様」という手紙が貼ってあったことも忘れられません。
些細な気遣いが慣れない仕事を始めた新人のときは嬉しく、
仕事を続けるモチベーションのひとつになりました。

 

 

あなたが新人看護師のときにしてもらって嬉しかったこと、
助かったことを思い出してプリセプターへ接することは、
プリセプターと良い関係を築いていく一歩ではないかと思います。

 

 

 

プリセプティーの味方でいる

 

教育委員、主任、師長、その他の先輩…新人看護師にとって初めての職場はアウェーです。
私が新人のころ、何かできないことがあれば必要以上に責められ、
先輩がして何も言われないことも、新人看護師がするとすごく怒られることもあります。

 

 

また、新人のいないところで、新人看護師へのダメ出しも日常茶飯事でした。
ただでさえ慣れない環境で緊張しながら働いている新人看護師です。
先輩からの厳しい対応は新人看護師の心にさらにダメージを与えてしまいます。

 

 

そんな時、プリセプターであるあなたは、新人看護師を守ってあげてください。

 

 

私が新人看護師の時、プリセプターとの関係はうまくいきませんでした。
いじめのような扱いを受けたこともあります。その時私は頼れる人も、相談する人もおらず、
本当にツラかったことを覚えています。確かに何度指導しても同じことを繰り返す新人看護師や、
マナーや社会常識から教えなければないけない新人看護師もいるかもれません。

 

 

しかし、プリセプターまでもが責める立場に回ってしまうと、
プリセプティーは頼れる人が誰もいなくなってしまいます。

 

 

ただ、味方でいることと指導をしないことは違います。
間違ったことをしているのであれば指導するべきですが、
間違ったことや出来ないことを責めるのではなく、どうすればできるようになるか一緒に考え、
サポートすることがプリセプターの役割のひとつではないかと思います。

 

 

 

全て自分の責任だと抱えこまない

 

プリセプターの悩みの一つに、プリセプティーの仕事が出来ないのを
自分の責任にされてしまう、ということがあると思います。

 

 

実際に、新人の教育は全てプリセプターが行い、
新人のミスはプリセプターのミスというような風潮がありますが、これは間違いです。
新人看護師の教育は病棟全員で行っていくべきですし、
新人のミスはプリセプター1人の責任でもありません。

 

 

私の同期がプリセプターになった時、
彼女はプリセプティーを自分一人で教育しようと頑張っていました。

 

 

しかし、頑張りすぎた結果、プリセプターの彼女に余裕がなくなってしまい、
プリセプティーとの関係もうまくいかなくなってしまいました。
人の指導を行う時は自分に余裕を持つことで、
相手のことを客観的に観察し、的確なアドバイスが出しやすくなります。

 

 

責任感のある看護師ほど、一人で抱え込んでしまう傾向がありますが、
一人で指導を行うのには限界があります。そして、あまり抱え込んでしまうと、
自分自身の心が折れてしまいます。

 

 

指導の仕方や、新人看護師との関わり方で迷った時は、
先輩や同期に相談するなど自分一人で抱えこまないよう心がけましょう。

 

 

 

まとめ

 

プリセプターは、新人看護師へ看護技術や業務を指導する役割もありますが、
それよりも精神的支えの役割が大きいと思います。

 

 

プリセプティーが職場にうまく溶けこめるようコニュニケーションを積極的にとり、
困ったことがあれば一緒に悩み、分からないいことは一緒に学ぶという姿勢が大切です。
自分一人で全部教えようと意気込まず、
周りの力も借りながらプリセプティーと一緒に成長していきましょう。

 

 

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