仕事のプレッシャーの乗り越え方について
新人看護師の場合、経験が浅く技術面で自信がないことから、
プレッシャーに押しつぶされそう…と不安になる人も多いかと思います。
病院によっては看護師が不足していることから教育もままならないまま、
患者さんの処置に入ることになってしまい、不安を抱える人も多いのではないでしょうか?
では実際に、どうやってプレッシャーを乗り越えていけばいいでしょうか?
私自身も新人看護師の時はプレッシャーに耐えられない…と感じることも多く、
日々不安との戦いでしたが経験を積むことで少しずつ慣れていったように思います。
プレッシャーの乗り越え方
プレッシャーを感じてしまう一番の理由としては「不安」です。
だからこそ自信が持てるようになるまで、反復練習をすることが一番です。
慣れていることに関しては緊張しないのに、慣れないことで緊張してしまうのであれば、
自分自身の練習不足だと自分の中で反省をして、馴れるまで練習を重ねましょう。
プレッシャーを極度に感じてしまう人も多いかと思いますが、
一番の対策方法は、患者さんの処置に入る前にしっかりと準備をしておくことです。
何か少しでも不安なことがある場合、何か聞かれたらどうしよう、失敗したらどうしようなど、
不安で気持ちがいっぱいになってしまい、それが原因でプレッシャーを感じてしまいます。
新人看護師の時には、ある程度のプレッシャーはどうしても感じてしまうものです。
だからこそ注射を持つ手が震えてしまったり、患者さんと話をする時に緊張してしまうなど、
「こんな風に感じてしまうのは自分だけ…?」と心配してしまうこともあるかもしれませんが、
実際に業務の中でプレッシャーを感じてしまうのは、あなただけではありません。
実践として経験を積んでいくうちに、自然に慣れてくるので心配しなくても大丈夫です。
初めの頃はどうしてもプレッシャーを感じてしまうのは当たり前のことです。
だからこそ早く馴れるためにもしっかりと勉強をして反復練習をすることが大切です。
また周りの看護師も同じように悩んでいるケースも多いかと思いますので、
同期や先輩看護師にも相談をしてみてもいいかもしれません。
初めはどうしても不安やプレッシャーを感じることも多いですが、
必ず慣れていくので安心してください(^^)
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