こんな病院には気をつけて!ブラック病院の見極め方
新人看護師が転職を考えた時に、
一番気をつけたいのが「ブラック病院の存在」です。
あなたが今働いている病院を辞めたいと感じて転職を考えた場合、
焦って転職先を決めてしまうことがありますが、それは非常に危険です。
中には新卒で入った病院を辞めて転職をしたけど、
次の病院でもまたブラック病院だったために
1年で2回転職をしてしまうような人もいます。
あなたがそんな風に転職を繰り返さないためにも、
ブラック病院の特徴と見極めるポイントについてまとめてみました。
ブラック病院のよくある特徴とは?
まずはブラック病院の特徴をピックアップします。
もし今あなたが働いている病院で、
3つ以上当てはまる部分がある場合は要注意です。
残業代がほとんどつかない
給料が異常に高い
給料の未払いがある
ハローワークで常に求人が出ている
教育体制が整っていない
看護師の年齢が20代ばかり
医療ミスが起こってもおかしくない
医師や看護師の暴言が飛び交っている
あなたが働いている病院は大丈夫でしょうか?
実際に私自身が新卒の時に働いていた病院は、
4つも当てはまっているような病院でした…。
また上記のチェックポイントに加えて、
離職率が20%を超えているような病院は、
正直ブラック病院と確定しても良いと思います。
では実際に転職活動の時や面接・見学の時に、
ブラック病院に騙されないためにチェックしておきたい3つのポイントをまとめてみました。
ブラック病院を見極める3つのポイント
面接の時は、基本的には必ず病院見学がありますが、
その際に違和感を感じた時は危険です。
例えば看護師の雰囲気が暗い、挨拶をしても挨拶が返ってこない、
医師が看護師に対して高圧的な態度で話をしている等の場合、
入ってみたらやっぱりブラック病院だった!という可能性が非常に高いです。
見学を中にやたらと愛想が良すぎるのも怪しい時もありますが(汗)、
自分の中でおかしいなと感じた場合は、その勘を信た方がいいです。
廊下に物が煩雑に散らかっていたり使用した器具がそのままになっていたり、
整理整頓されていない環境は医療ミスなどの危険性があるため要注意です。
ヘルパーがおむつ交換の際に手袋を変えないままだったり、
ベッド周りが整備されておらず、いつ転倒が起きてもおかしくない状況等、
看護師としては驚くような状況が入職してから待っている可能性があります。
ブラック病院である場合、看護師の勤続年数が短くなっているはずです。
面接で平均勤続年数を質問しても、真実を伝えてくれるとは限りませんが、
それでも「看護師の平均勤続年数」は確認をしておくことをオススメします。
例えば、新規オープンの病院でもないのに平均勤続年数が3年以内であれば、
短い印象をかなり受けます。平均でも7年以上であれば安心かと思います。
最も重要なのは1人で転職活動をしないこと
新人看護師の場合「2度目の転職はない」と肝に命じて、
慎重になりすぎても良いくらいしっかりと病院を見極めることが大切です。
ただ、1人ではなかなか情報収集が
上手く出来ないケースも多いのではないかと思います。
そんな人は看護師転職サイトに相談して、
転職活動を進めることをオススメします。
転職サイトでは、これまで数多くの看護師の転職をサポートしているため
多くの看護師から病院の評判や口コミを聞いています。
だからこそ「○○病院は先月に集団退職があったばかり」という情報や
「○○病院は以前医療ミスがあったので医療安全面が危険」など、
普通は聞けないようなブラック病院の情報を聞くことが出来ます。
私が相談にのっている新人看護師の中でも、
新卒で入った病院がブラック病院だった場合
「絶対にブラック病院には転職をしたくない」と心に決めて、
慎重に転職活動を進めるためにも転職サイトを利用している人は多くいました。
ブラック病院が不安な人におすすめの看護師転職サイトは?
ブラック病院は100%省いて紹介「レバウェル看護」
ブラック病院を紹介されない
レバウェル看護では「ブラック病院は紹介しない」という方針があるので、
実際に利用した看護師の満足度も高いと言われています。
それぞれの病院の実際の残業時間や人間関係、離職率など、
通常では聞けないようなリアルな部分も教えてもらえます。
転職先の内部情報にかなり詳しい
レバウェル看護では看護師の紹介実績も多いので、
病院ごとの内部情報にもかなり詳しいです。
実際に働いていた看護師からの口コミを聞いているので、
レバウェル看護では離職率の高い病院リストというものも存在するようです。
担当のコンサルタントから実際の残業時間、人間関係、有給消化率など、
事前に内部情報を聞いてから転職先を選ぶことが出来るので安心です。
コンサルタントの対応が丁寧
レバウェル看護ではコンサルタントの7割が女性のため、
寄り添って話を聞いてもらえるので相談しやすいという人も多いです。
またお悩み相談の受付もしているので「まだ転職とまではいかないけど…」
という人も悩み相談の専任アドバイザーもいるので安心です。