- 休日の研修や会議が強制参加なのが辛い
- 勉強会で休日出勤をしても給料も支払われない
- 病棟会や委員会で休日出勤をしても公休扱い
- 夜勤明けなど勤務時間外に病棟会やチーム会が多い
看護師が病院で働く上で、自己研鑽として休日であっても研修や勉強会に参加を求められることが多々あります。
それは業務としてではなく、あくまでも自己研鑽やスキルアップのためとみなされて、休日や業務時間外であっても手当は付かないというケースも少なくありません。
しかし、手当も付かないのに公休までつぶれてしまう環境に疑問を抱いている新人看護師も多いのではないでしょうか?
「休日出勤をしてでも自己研鑽をするのが当たり前」とされている職場では、上司や先輩看護師もそのような考え方が染みついているので、その風習が変わることは難しいです。
しかし、実際にはそんなブラックな職場ばかりではありません。
もし、休日はしっかりと休みを取りたいと考えている看護師さんは、ぜひ最後まで目を通してみて下さい。
残業や休日出勤扱いではなく、自己研鑽とされてしまうケース
看護師は専門職なので、専門性を持った仕事をするためにもスキルアップのための勉強は日々必要とされています。
そのため、研修や勉強会には積極的に参加する姿勢が求められれるのです。
確かに看護師として日々知識をアップデートすることは必要ですが、それが勤務時間内に開催されず、時間外であったり休日でも「自己研鑽」として参加しなくてはいけない風土があります。
研修や勉強会の休日出勤の手当がつかないのは違法?
2008年に日本看護協会が行った「時間外勤務、夜勤・交代制勤務等緊急実態調査」では、75.5%が時間外の院内研修に参加したと回答し、その長さは月平均3.8時間で93%は時間外勤務として申告していないという結果でした。
その結果を受けて、日本看護協会では「院内研修は可能な限り勤務時間内で実施するのが基本であり、勤務時間外の研修参加は、“業務“か“自己研鑽”のどちらで扱われるのかをあらかじめスタッフに明示すること」を推奨しています。
- 例:業務遂行上必要な指示・伝達を含み、組織的に受講が必要な内容である研修
- 例:具体的な教育・育成計画に基づき該当者全員に受講させる研修(新採用者研修、入職3年目研修、ラダー研修など)
- 例:組織内で特定の職責や役割を担わせる前提で、必要な知識・技術・能力等を備えさせるための研修
- 例:安全衛生に関する教育・訓練
上記に当てはまる研修は、自己研鑽ではなく業務としての参加とし、時間外手当の支給も求められています。
休日出勤の風習がない病院に転職を考える
先ほどお話をしたような、自己研鑽が当たり前となっている職場の習慣を変えることは、正直難しいです。
その場合、研修や勉強会、また病棟会などを勤務時間内にする風習のある病院や、業務に必要な勉強会は休日であっても「出張扱い」「業務扱い」で行かせてもらえる病院に転職することをオススメします。
ただ、実際に研修や勉強会が本当に勤務時間内に行われているのかなどは、病院のホームページやネットの求人情報を見るだけでは分からない部分もあります。
病院の実態を知るためには看護師転職サイトの利用がおすすめ
もし、あなたが休日出勤のない病院に転職をしたい、また業務時間外の手当が出る病院に転職したいと考えているのであれば、まずは転職先の病院の内情を知ることが重要です。
とはいえ、病院の内情を調査するということは、経験も繋がりも少ない新人看護師には難しいところがあります。
転職サイトのキャリアアドバイザーは、病院の内部情報に精通しているので、気になる病院のリアルな情報を教えてもらうことが出来ます。
看護師転職サイトでは、決して表には出ていない、”働いている看護師だけが知っている病院の内部情報”を細かく聞くことができます。
看護師転職サイトであれば、どこでもいい訳ではない?
看護師転職サイトとネット上で検索してみても、240万件以上の情報があり、実際には100以上の看護師転職サイトが存在します。
これだけの数があれば、中には扱っている求人数が少ない看護師転職サイトもあります。
求人数が少ない会社だとブラック病院を紹介されることも…?!
看護師転職サイトは、人材紹介のビジネスとして成り立っています。
看護師は無料で利用できる代わりに、求人を募集している病院に看護師を紹介することで手数料が入ってくる仕組みになっているのです。
扱っている求人数が少ない=紹介できる職場が少ないので、数少ない求人(ブラック病院を含む)を強引に進められてしまうこともあります。
このサイトでは、病院の口コミや評判に詳しい看護師転職サイトに絞って紹介しているので、転職を考えている看護師さんは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
病院評判を知るなら「レバウェル看護」がオススメ
ブラック病院は紹介されない
レバウェル看護では、病院情報に精通していることに加えて、ブラックな病院は紹介しないという方針を徹底しています。
「◯◯病院は看護師の派閥があって…」など、普通では聞けないような話も聞くことが出来るので、入ってからのミスマッチも事前に防ぐことが出来ます。
新人看護師の転職サポート実績が多数
レバウェル看護では、新人看護師の転職サポート実績が非常に多いのが特徴です。
転職サイトの中には、看護師経験が5年以上ないと転職サポートをしてもらえないというところも多いです。
他では紹介してもらえなかったという新人看護師の方には、レバウェル看護がおすすめです。
アドバイザーの対応がすごく丁寧
レバウェル看護ではアドバイザーの7割が女性のため、寄り添って話を聞いてもらえるので相談しやすいという人も多いです。
またLINEで気軽に相談も出来るので、気になる病院の情報をLINEで送ってもらることも出来て忙しい看護師さんにもピッタリです。
おすすめ度 | |
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求人数 | 135,000件 |
対応エリア | 全国OK(※一部離島を除く) |
対応時間 | 24時間、年末年始以外対応 |
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