新人看護師の中には「奨学金が残っているけど転職をしたい」という人も多いのではないでしょうか?
別ページでも「奨学金が残っているけど転職するための方法」として、まとめているように奨学金の一括返済をしてくれる病院を探す形になりますが、転職をする時に気をつけておきたいことについてまとめてみました!
奨学金の借り換えをしてくれる病院を探している人は必見です。
奨学金の借り換えにおける転職の注意点
実際に奨学金を借りている場合、まずは前の病院に全額返済をしなければいけません。
そのため新しい転職先に奨学金を返済してもらい、新しい病院で「◯年間はその病院で働く」という形で、新たに勤務期間に縛りが設けられることになります。
奨学金を返済してでも、どうしても転職をしたいという人には有り難い制度ではありますが、次の職場でもまた「転職をしたい…」と思うような環境に転職をしないということが非常に重要です。
当たり前のことように聞こえるかもしれませんが、今の病院から1日でも早く抜け出したいと思っている時は、気持ちばかりが焦って次の職場について詳しく調べることなく「とりあえず奨学金の借り換えをしてくれるなら…」ということで転職してしまう人も少なくありません。
そうなってしまうと入ってみてから「思っていたイメージと違った」であったり「前の病院とそんなに状況が変わらない…」ということもあり、結局なんのために転職したのか分からなくなってしまいます。
こんな病院には気をつけて!
では、実際に奨学金の返済をしてもらえる病院の中で、次に働く職場を選ぶことになるかと思うのですが、病院を選ぶ際に見ておくべきポイントがいくつかあります。
- 常に求人を出している病院ではないか
- 全ての雇用形態も募集していないか
- 全ての職種の求人を募集していないか
まず奨学金の借り換えをしてもらえる病院の中には、深刻な人材不足の問題を抱えている病院も少なくありません。
例えば、常勤はもちろん日勤のみ、非常勤、夜勤専従など、全ての勤務形態の募集をしていたり、医師、薬剤師、介護士など…全ての職種を募集しているとなるとブラック病院に近くなります。
もちろん中には病院の制度として奨学金返済をしているだけのところもあり、人手不足で困っているから奨学金を返済してでも人を採用しているという病院ばかりではありません。
ただ、あなただけで転職活動をしていると、「どの病院が常に求人を出している…」という情報は把握しきれません。
そのためにも看護師転職サイトに相談することをおすすめします。
「◯◯病院では奨学金の返済制度はあるけど慢性的な人手不足で離職率も高い」など、
普段では聞くことの出来ないような話を聞くことが出来ます。
せっかく転職したのに、結局前の病院から転職しない方が良かった…という結果にならないためにも、ぜひ看護師転職サイトのサポートを受けながら転職先を探していきましょう。
奨学金借り換え求人を扱っている看護師転職サイトは?
奨学金借り換えの転職実績が多い
レバウェル看護では、他の転職サイトに比べて奨学金の借り換えをしてもらえる病院の求人を多く扱っています。
実際にレバウェル看護から紹介してもらった病院で、170万円の奨学金を肩代わりしてもらって転職した例もあります。
転職先の内部情報にかなり詳しい
レバウェル看護では、これまでの転職サポートの実績データが蓄積されているため、看護師が知りたい「病院のリアルな内部情報」にかなり詳しいです。
人間関係、残業時間、看護師の実際の離職率など、転職する前に知っておきたい情報を事前に教えてもらえるので、入ってからのミスマッチも防ぐことが出来ます。
ブラック病院は紹介されない
レバウェル看護では病院情報に精通していることに加えて、ブラック病院は紹介しないという方針を徹底しています。
求人を紹介される時にも「◯◯病院で、実は先日集団退職があって…」など、普通では聞けないような話も聞くことが出来るので、実際に利用した看護師からもとても評判がいいのが特徴です。
レバウェル看護を利用した人の口コミ
マユミ
ミカ